少年忍者にハマるつもりはなかった
定期的に同じような内容でブログを更新している気がする。
年齢的にさすがに踏み込んじゃまずいだろと思っていたのに、コンサートが3つなくなったり、色んな自粛(察して)があってYouTubeばかり見ていたらこんなことになってしまった。
ちょっと前に少クラを観たときに内村颯太くんの顔が好みなことに気付いて、内村くんがいるときは何となく注目していたけれど、少年忍者の人数が多すぎるのと自分と歳が結構離れていることもあって真面目に観たことがなかった。だってまだ高校生だしさ……
そんな意識が変わったのはやはりYouTubeが大きい。Snow Manの流れで何となく観ていたらこれが面白いんですわ。
現役の中学生から高校生まで22人もいるので動画は男子校生の放課後を垣間見ている感じ。それぞれキャラは立ってるし、わちゃわちゃしているけれどそこまで散らかるわけでもないところがどことなくSnow Manみを感じて惹かれてしまった。
内村くんもあんなにクレイジーだとは知らなかった。10年後の夢が「ぼんさいをそだてて、にわでこいをそだてる」(原文ママ)とかどういうことなの?!そんなの好きになっちゃうじゃん!!!!!
そんな訳で色々動画を見漁る毎日を送っています。
1番衝撃だったのは目黒くん目当てで観た風磨くんのサマパラで、内村くんが目黒くんの幼少期を演じていたことですね。だって、そんなことってある!?!!?推しが推しを演じるとかある!??!!?風磨くんありがとう!!!!!!別に顔はそんなに似てないんだけど、同じ服を着て並んで踊り始めたときは震えた。
そして、内村くん以外にもうひとつ、ひやあおというとんでもない沼が忍者には存在していた。ナマモノは地雷なのでジャニオタになってからは腐女子の人格は封印していたんですけど、この2人のせいで覚醒してきそう。やばい。他のグループも含めて、ベタベタしてるコンビを見ても付き合ってるとかそんなこと思ったことないけど、この2人のリアリティがエグい。
檜山光成くん*2と青木滉平くん*3のことを指すんですが、この2人の距離感がマジでおかしい。ただの仲良しとかそんな次元ではなく、ガチで付き合ってるんじゃないかと思う(真顔)
とりあえずこちらの動画を観ていただきたい。
そして、本当に最後10秒くらいのチャンネル登録画面にある小さな動画に注目していただきたい。撮影場所が山の上で、高所恐怖症の青木くんが怖がっているところにすかさずフォローに入る檜山くん。だけど、え、男子高校生同士でそこまでナチュラルに腰に手を回す??!?いくらなんでも距離感近くない????付き合ってる?!?!??
他の動画でも隣にいる確率がかなり高い。何かあると青木くんは檜山くんにもたれかかるし、檜山くんも満更でもなさそう。2人のISLAND TVはただのカップルチャンネルです。ありがとうございます。
青木滉平、檜山光成、安嶋秀生「僕たちの...」 | ISLAND TV
青木滉平、檜山光成、久保廉「デジタル会報の撮影合間」 | ISLAND TV
檜山光成、青木滉平「山手線ゲーム《お互いのいいところ》」 | ISLAND TV
高校生が「僕たちに子供が出来ました」とか言っている(驚愕)
『国民的元彼』というキャッチフレーズも、檜山くんは私と別れて青木くんと付き合い始めたんだな…と思うと納得がいく(は?)
とりあえず、今の推しはクリエG組です。新規が過ぎるけれどクリエ行きたかったな…まあ、そもそも申し込みすらしていなかったんだけど。
クリエG組でYouTubeの企画会議をしている動画。平和。
色々ぶっ飛んでいるけどみんなひっくり返って笑っている。平和。
とりあえずこの子たちにHey! Say! BESTの『スクランブル』をやって欲しいと最近ずっと思ってます。年上の彼女との曲なんでぜひ今のうちにやっていただきたい。BEST先輩も20代前半くらいの時の曲だし。歌詞も曲も本当にエモエモのエモなんで。檜山くんがBメロの髙木くんパートをやってくれたら思い残すことは何もないです。
以上新規なりに色々思ったことをつらつら書いてみました。
早く現場が再開出来る日が来るといいな…気になる子ばかりが増えていく……
*1:
https://youtu.be/j2237JosO1I
まさかの全文ひらがなで絶妙な字の汚さ、何故か右肩上がりになってしまっているところ含めてかわいい。国語苦手なんだねかわいいね~(にっこり)
*2:忍者のリアコ枠を狙っているらしい。またの名を国民的元彼。ラウールと同い年の高2(??!?!?)メンバー内からも年齢詐称疑惑が出ている。顔面が強い。
*3:仕草というか存在が完全に女子。ちなみに、私が買ったセクゾの2016年のサマパラではバンドメンバーとしてまだ入所して数ヶ月なのにほぼ出ずっぱりで、キーボードやトランペットを吹いていた。恐らく大1
ジャニーズ楽曲大賞2019に投票しました
って結果発表前にブログを書くつもりだったんですが、普通に忘れてた。
2019年の振り返りのブログも書きかけだし、なによりすのすとがデビューしちゃったよ。
楽曲部門はもう全ての結果が発表されてますが、備忘録的な感じです。ツイッターとうまく連携ができなかったのでこちらに載せます。
投票自体も最終日に慌てて投票するという計画性のなさ。改めて見ると文章がだいぶ酷いですが今年初めて参加出来て嬉しかったんです。ごめんなさい。
楽曲部門 1位 「友よ」 関ジャニ∞
今の自分たちやファンに向けた曲でもあり、かつてのメンバーやファンに向けた曲でもあるんじゃないかと思う曲。歌詞に若干の面倒くささを感じるところがいかにもエイトらしいなと思う。あと、エイトって本当に歌が上手い。
楽曲部門 2位 「月曜から御めかし」 関ジャニ∞
錦戸くんが作った曲が基本的に凄く好みなのですが、今後聴けなくなりそうで悲しいです。とにかくお洒落。
『友よ』のセブンイレブン盤がめちゃくちゃよかった。ジャニーズのアイドルという物語を選んでくれて心の底から感謝しています。
楽曲部門 4位 「Black Sugar」 A.B.C-Z
担当グループではないですが、音楽番組でたまたま聴いたときに今までのA.B.C.-Zのイメージをいい意味で壊された曲。曲調がとにかくかっこいいし、難しい漢字がたくさん出てくるところに私の中の中学2年生が喜んでいます。
楽曲部門 5位 「Naughty Girl」 King & Prince
担当グループではないですが、曲調が好きです。ダンスもめちゃくちゃかっこいい。リズム感の良さに惹かれてカラオケで歌ったら噛み倒しました。
未音源化部門 1位 「Cry Out」 Snow Man
D.D.の陰にすっかり隠れてしまった感がありますが、私は忘れていないし、何ならYouTubeで定点ダンス動画が上がるのを今でも待ってます。少年たちで観たときの衝撃がハンパなかったです。衣装もギラギラしていてかっこいいし、今までSnow Manではなかった曲調で最高に好きです。ダンス動画がダメなら何らかの形で音源にしてください。お願いします偉い人。
未音源化部門 2位 「チーム樹ラップ」 チーム樹(田中樹/猪狩蒼弥/本高克樹/ヴァサイェガ渉/川崎皇輝/他Jr.)
ラップを普段聴かないので、歌詞はヴァサイェガ渉くんがバンバンバン弾丸を撃ち込んでいる部分しか正直わからないんですが、とにかくかっこよかったです。自担がいないのに素顔でパラダイス銀河の次にリピートしています。
未音源化部門 3位 「Firebird」 Aぇ!group
お笑い担当で行くのかと思いきや、初めてのオリジナル曲が普通にかっこよくてびっくりしました。マジでかっこいいし、エイターとしてはエイトからのお下がりの衣装を着てくれているのも嬉しい。いつかバンドバージョンも聴きたいです。
MV部門 「友よ」 関ジャニ∞
デビュー当時を思い出すほどシンプルなセットから5人の覚悟が見えた気がしました。こんなにもスタンドマイクの似合うアイドルは他にいないと思っています。最後の笑顔が素敵すぎてそれだけで泣けます。
現場部門 1位 十五祭
忘れたくても忘れられないコンサートになってしまいました。あまりにも最高なコンサートだったので本気で解散するんじゃないかと思っていましたが…… 最後に『アイスクリーム』を生で見ることが出来て本当によかったです。あと、くらまる担なので『二人の花』が始まったときはマジで奇声をあげてしまった。
現場部門 2位 Snow Man LIVE 2019 〜雪 Man in the Show〜
私にとって初めてのSnow Manの現場がこのコンサートでした。実際に見てみて9人を受け入れられなかったら担降りしようと思って行ったのに、帰ってきたらすっかり目黒担になっていた不思議。その熱が冷めずにデビューまで見ることが出来たので本当によかったと思います。
現場部門 3位 ジャニーズJr. 8・8祭り 〜東京ドームから始まる〜
賛否両論ありますが、私は参戦出来て本当によかったと思います。担当グループのデビュー発表を見ることが出来るとは思っていなかったので…今思えばもう少し違うやり方があったとは思いますが。嗚咽を漏らすほど泣いたのは成人してから初めてでした。 まだ新規なので、ジャニーズエンターテイメントというものを一気に摂取した気分です。担当グループ以外にもたくさんのジャニーズJr.を見られたのはいい思い出です。そして、炎天下の中グッズ列に3時間並んだのもいい思い出です。
パズル
※情緒不安定なオタクが深夜のテンションで書いたクソみたいなポエム記事です。色々ひどいのでお気をつけください。
錦戸くんの脱退発表があってから1週間経った。
他のメンバーは9月12日分のエイトレンジャーを更新しているのに、錦戸くんの更新だけ8月29日で止まっている。きっと去年のすばるくんと同じで、正式に退所する今月の末までこのままなのだろう。それにしては最後の更新があまりにも簡素な文章で面食らってしまった。錦戸くんらしいといえばらしいのかもしれない。脱退の発表の文章もあんな感じだったし。
遡れるだけ遡ってみるとちょこちょこ意味深な文章があったりして、一人でダメージを受けている。まあ、これは後付けでしかないので、実際本人が何を思って書いたのかはわからないけれど。
振り返ってみると、去年すばるくんが脱退発表をしたときはまだエイトしか知らなかったからダメージが大きかった。あの時はエイトの曲を聴いただけで涙が出てくるくらいだった。
あれから大体1年半経って他のグループにも多くの推しが出来た今、言い方は悪いが感情の逃げ場が出来たのだと思う。発表当初は動揺したものの、色々とわからないことが多すぎて心の中は無風状態だった。しばらくは現実逃避のようにYouTubeでJr.チャンネルばかりを観て過ごしていた。
職場の人にこの件で色々聞かれたけれど、わからないものはわからないので曖昧な返答しか出来なかった。
更新の止まった錦戸くんのレンジャーを見て、初めて寂しいと思った。
10月になったら何事もなかったかのようにジャニーズウェブやインレコのサイトから「錦戸亮」の痕跡は消えて、「錦戸亮に関するお知らせ」もなくなって、アーティスト写真も5人になるのだろう。錦戸くんのユニット曲はもちろん、作ってくれた曲も歌わなくなるかもしれない。去年大きく変わった歌割りも、ダンスのフォーメーションも、バンドの編曲も、また変わってしまう。テレビ番組でエイトが紹介されるときもいなかったものとして扱われていくだろうし、CMも徐々に5人になるのだろう。今までぼんやりしていたものが急にはっきりと見え出して、ようやく現実が見えた。
12日に更新された分のブログを見ると、横山くん以外はあまりにもいつも通りすぎて辛い。発表直後の大切な日も、丸山くんがあまりにもアイドルしていて心が痛くなった。
さらに、今のきついスケジュールのなか10月から47都道府県ツアーを開催することを選んだのも生き急いでいるようにしか見えない。そんなことまでしなくていいのに。活動休止とか解散を選ばなかっただけよかったけれど、ここまでのは望んでいなかった。地方民なのでこっちまで来てくれることは嬉しいけれど、このタイミングとは思わなかった。本当に大丈夫なんだろうか。
ただ、これは彼らの覚悟の現れなんだと思う。大倉くんがラジオで読んでくれた手紙も全て。色々あったけれど、関ジャニ∞は正真正銘のジャニーズのアイドルなんだということを痛いほどに感じた。
そうなると、こちらとしてもやっぱりついていきたいと、ついていかなければと思う。5人の関ジャニ∞がどうなるのか全く想像出来ないが、くれぐれも無理することなく活動していってほしい…なんて言っても多分無理するんだろうな。それでも願わざるをえない。この先は何事もなく彼らがアイドルとして活動していけるように。
2019年9月5日
正直何がなんだかわからないというのが本音。
オーラスで8人のBOYが飾られていたというツイートを見て、色々込み上げてくるのと同時に本当にこれで『関ジャニ∞』は終わりなのかもしれないと思った。
翌日はジャニーさんのお別れ会だったし、推しのグループだけど2グループも2020年にデビューすることが決定して、エイトは大丈夫なんだろうかという思いがずっとちらついていた。嵐の活動休止が決まったのも大きかった。去年あれだけ私たちに頼もしい姿を見せてくれたけれど、嵐の発表があった今もあの時の気持ちのままでいてくれているのだろうか。
今年になってからは週刊誌には信じたくないような記事が出るようになった。そんな訳ないだろうと思いつつも、去年の4月を思い出して心の底から否定出来なくなっていた。新曲を出したのに音楽番組には全く出ないし、15周年らしいことなんてライブツアー以外何も決まっていなかった。去年の方が充実していた気がする。肝心のライブも、内容があまりにも『今までの集大成』感が強くて色々な疑念が沸いて出てきた。これで終わりでもしょうがないだろうな、とまで思ってしまった。
オーラスの翌日がジャニーさんのお別れ会だったので、何か発表するとしたらそれが終わってからだろうなと漠然と思っていた。けれど、あまりにも早すぎる。まさか9月末に退所までしてしまうなんて。すぐじゃん。
さらに、すばるくんの時は完全に関ジャニ∞から脱退する約3ヶ月の間に色々とテレビ番組に出ていたのに、今回はそれもないとは。本当に何がなんだかわからない。札幌ドームで舞台の真横で、ほとんど製作解放席みたいなところで見たのが最後だったなんて信じられない。十五祭のオーラスでto be continuedとスクリーンに出たというレポートを見て心底安心したのにな…
けれども、どこかでやっぱりなと思ってしまう自分もいる。『6人の関ジャニ∞』の終わりがこんなだとは全く思ってなかったけど。とにかく今はよくわからない。
発表された時はまだ働いている時で、上司から「錦戸くん脱退するらしい」と聞いて、思わず泣いてしまった。そうしたらみんなから笑われた。「錦戸くんが1番好きだったんだっけ?」「そんなにショック受けるなんて思わなかった」と言われた時が一番辛かった。
本当に丸山くんだけが好きなら、私だったらわざわざ大阪とか札幌まで行かないよ。しかも席によっては米粒みたいにしか見えない会場なんて行かない。雑誌もCDもライブDVDもブックオフとかで必死に探し出してまで買わないし、テレビ番組も録画してまで見ないよ。
私がエイトにハマったきっかけはハイチュウのCMを見たことだからね?メンバーの中で丸山くんが一番好きというのはこれまでもこれからも変わらないと思うけれど、丸山くん以外のメンバーも好きだと思ったし、何より7人集まったときの空気感が好きだからオタクになったんだよ。去年すばるくんが脱退して6人で前に進み始めた途端にこんなことになってショックを受けない訳がない。やっぱりこれがオタクと一般人の差なんだろうか…
とにかく突然過ぎて色々とついていけてない。
ただ、丸山くん含めて残った5人が既に(多少強引かもしれないが)前を向いているのなら私はそれについていきたいと思う。ただ、11月から始まるツアーの告知をあの動画に一緒に詰めちゃうのはどうかと思った。まあ行くけどね。関ジャニ∞を初めて生で見た時には既に6人だったので、5人の関ジャニ∞を受け入れられるか少し不安ではあるけれど。事務所からの発表の中にあった「メンバー全員が満身創痍」という部分も突き刺さるものがあったし。
でも関ジャニ∞を好きという気持ちは全く変わっていない。最近はJr.に入れあげているけれども。やっぱり初めて好きになったジャニーズっていうのが大きいんだと思う。彼らがアイドルをしてきた約20年のうちのたった2年しか知らないけれど、これからも応援していきたい。
いつも以上にまとまりがなくなってきたので1回これで終わります。まだ大丈夫なうちに更新しておきたい。
8.8
情緒不安定なド新規目黒担のひとりごとです。感情の赴くまま書いているのでいつも以上に読みにくいです。他意は全くありません。
8月8日、幸運なことに私は東京ドームにいた。デビュー発表を目の前で見た。
『少年たち』の告知だと思っていたので発表されたときは本当にびっくりした。ひとりひとりの真剣な顔が映し出された時は割と本気でコントだと思っていたので、ちょっと笑っちゃった。このまま適当なオチがつくと思っていた――今思えばそちらの方がよかったかもしれない。
ビジョンに映る『2020年CDデビュー』の文字を見て今まで出したことのない声が出た。隣の席にいたスト担の友人が泣いているのを見て、私も堰を切ったように涙が溢れてきた。久しぶりにガチで泣いた。特に、緊張が解けてホッとしたふっかさんの顔がビジョンに映ったときには軽く嗚咽が出たくらい。Snow ManもSixTONESも、ようやく日の目を見るときがきた。1年程度しか彼らのことを追っていないけれども、とにかく嬉しかった。それを直接伝えてもらえるなんて何て幸せなことか。
ただ、目黒くんのことを思うとプラスの感情は徐々に萎んでいった。
花束を持って『Fire Storm』を歌う彼らを見ている時も、目黒くんがどうなるのか気になりすぎて集中出来なかった。
まさか、さっきのパフォーマンスが宇宙Sixとしての最後のパフォーマンスだったのだろうか。いや、でも掛け持ち頑張っていきたいってこの前のテレビジョンで言ってたじゃん。だけど、デビュー組とJr.の兼任なんて聞いたことない。さっきの宇宙のパフォーマンスの最後もひっかかる。
私はSnow Manの目黒くんしか知らない。しかも、3月の横アリ単独公演で落ちたから、目黒くんを好きになってから5ヶ月も経っていない。もちろん、落ちたと自覚してからは宇宙での仕事とか色々と調べてはいたけれど、結局そうやって見つけたものは全て過去のものでしかない。でも、それらが今の目黒くんに繋がっていることは間違いないわけで。宇宙での活動がなければSnow Manに入ることもなかっただろうし、私も目黒くんのことを「ただ顔がタイプの子」としか認識していなかったと思う。だからこそ複雑だった。目黒くんがSnow Man加入してから初めて公式に5人揃ったのに、どうしてこんなことに?さっきまで喜んでいたことが申し訳なくなってきた。
そんなことを考えてぼんやりしていたら、いつの間にか違う曲になっていた。ステージ上の人数が明らかに増えていた。Snow ManとSixTONESは大きな花束を持ったまま。マイクを持つのも大変そうだなと思っていたら、のえるくんがビジョンに映った。心がえぐられた。普段の落ち着いたイメージからは想像がつかないくらいに顔を崩して泣いていた。パフォーマンスの時はプロに徹するタイプだと思っていたので余計に衝撃的だった。そして、自分の身勝手さに失望した。あまりにも何も考えていなかった。
それからはあまり覚えていない。記憶にあるのは『パラダイス銀河』あたりから。あの演出はマジで感情がぐちゃぐちゃになった。何だったのあれ?
その後、アンコールの時に目黒くんが宇宙のメンバーひとりひとりと(後から知ったが林くんともしていたらしい)しっかりとしたハグをしているのを見て、今日が目黒くんにとって宇宙Six最後の日だったんだと悟った。終盤のグループ紹介のとき、ステージのほぼ反対側からひときわ大きく宇宙Sixに手を振っている目黒くんを見て少し泣いた。
一晩経って多少落ち着いてきた頃に更新されたISLAND TVを見てまた泣いた。あまりにもいい人たちすぎる。自分のグループのセンターが引き抜かれて、その先のグループでデビューなんてことになったら絶対にこんなに笑顔でいられない。本当にいい人たちに囲まれて育ってきたんだな…
正式に宇宙Sixから目黒くんが脱退したのは8月10日のことだった。ジャニーズウェブに「目黒蓮よりお知らせ」が掲載された時はまだ宇宙Sixは5人だったのに、その数時間後に見に行ったらもう4人になっていた。無駄に仕事が早い。こんなことが出来るなら公演中ちゃんと時間を作ってほしかった。
3人増員された時に漠然と「このままデビューするんだろうな」とは思っていたが、こんなに早くその日が来るとは思わなかった。だからこそ、もう少し発表の仕方とか何とか出来たんじゃないかなとは思う。デビューに関して賛否両論巻き起こってるしね…
デビュー発表後、3日くらいは勝手に落ち込んで突然泣きだしたりしていたけれど(危ない奴)、1週間経ってようやくちゃんとデビューを祝いたいと思えるようになった。今もモヤモヤしている部分がないわけではないけれど、やっぱり私はSnow Manが好きなので、彼らが喜んでいることを一緒に喜びたい。
デビュー本当におめでとうございます。
まだまだ新規ファンだけれど、これからも応援させてください。
もやもやしていた部分を書いてちょっと気が済んだので、次回はSnow Manに歌ってほしいエイトの曲を考えていこうと思います(切り替えの早いオタク)。
お兄ちゃん、ガチャがしんどい件
2015年のとんでもドラマ『お兄ちゃん、ガチャ』を観たよ~
1年くらい前に1回観た記憶があるけど、その時はそこまでJr.のことを知らなかったので「何かすごいドラマだな」くらいにしか思わなかった。けど、改めて今観たらめっっっっちゃしんどいよこれ。
あらすじはこんな感じ↓
「私の、お兄ちゃんになってくれますか?」
母・姉・弟・妹から家事全般を任され、うんざりする毎日をおくる小学生・ミコ。
冴えない現実から逃げ出したいミコはあるものの前に立つ。
・・・・それは「お兄ちゃん、ガチャ」。
小さな手に掴んだコインを投入し、ミコはガチャを回す――。
「私、優しいお兄ちゃんがほしい! 」その日からミコの世界は一変!
ドSなお兄ちゃん、いつも笑顔なお兄ちゃん、イケメンなお兄ちゃん、
ちょっぴり見た目は怖いけどいつも私を守ってくれるお兄ちゃん・・・。
そんな夢のような“お兄ちゃん"が次々と目の前に現れる!彼氏も結婚相手も所詮は他人だけど、“お兄ちゃん"は永遠で不変。
ミコは最終的にどの“お兄ちゃん"を選ぶのか。
結婚相手を選ぶより真剣な、理想の“お兄ちゃん"を探す究極のファンタジー。(公式サイトより引用)
序盤はコメディタッチで話が進んでいくものの、終盤になるにつれどんどんしんどくなっていく。しんどいっていうかドロドロしてるっていうか…詳しく説明するとネタバレになってしまうので控えるが、ミコと最初に出てきたお兄ちゃんのトイ(キンプリの岸くん)の関係が設定を変えたら最早昼ドラですよこれは。こんな話小学生にやらせるなよ!マジで!
まあファンタジーだから仕方ないのかな…でも最終回はみんなの心をえぐってくると思う。そして最後のシーンが私には怖かったよ。やっぱりこんなドラマ小学生にやらせるなよ!!鈴木梨央ちゃんの演技が凄いから余計しんどいよ!!!!
個人的に1番しんどかったのは社長令嬢(これも伏線の一部)のナツコと5人のお兄ちゃん候補たちの関係。
あらすじにある『彼氏も結婚相手も所詮は他人だけど、“お兄ちゃん"は永遠で不変』というフレーズはナツコの台詞だけど、彼女がお兄ちゃんに求めているのが年収とかステータス*1で、どう考えても結婚相手に求めるものと一緒じゃん。本人は「究極の純愛」とか言ってるけど…ミコとトイの関係も、そもそもお兄ちゃんガチャという存在が恋人探しみたいはものな気がするけど…台詞とはいえ、小学生にこんな話させるな!!!
……と思っていたのに、最終回で見事にその伏線が回収されて思わず泣いてしまった。このシーンがドラマの中で1番しんどかった。『“お兄ちゃん"は永遠で不変』というのがここで効いてくるとは…しんどい。*2
設定だけでなく、セットや演出もファンタジーなところがあったり、正直演技がつたなかったり、突然ミュージカルが始まったりするので結構好き嫌いが分かれそうなドラマではあるけど、本当に最終回が凄いからぜひ観てほしい。30分ドラマなので割とサクッと観られるし、とにかくお兄ちゃん候補のキャラが濃すぎるのでジャニオタにはハマるんじゃないかなと思う。あとは二次オタにも。ガチャにランクがあるところとか、設定もりもりのイケメンが次から次に出てくるところとか、ひょっとしたら二次オタの方がハマりやすいかもしれない。TSUTAYAに多分あるのでぜひとも観てください。目黒くんの初めてのドラマだし(どこまでも自担贔屓)。
最後に、何が1番しんどいかというと出てくるJr.の半分くらいがもう退所してるところかな…
滝沢歌舞伎ZERO
滝沢歌舞伎ZERO5月9日公演を観た。
チケットの申し込みの時期は何となくSnow Manに冷めてきていたので申し込んでもいなかったのだが(本当にすみません)、横アリ単独を観てからどうしても観たくなった。ご縁があり、チケットを譲っていただけたのでありがたく鑑賞させていただいた。
今でこそ目黒くん目黒くん言っているが、初めから受け入れられた訳ではなかった。増員メンバーはみんなオリジナルメンバーより年下で、しかもひとり15歳がいるなんて。向井くんは、たまにまいジャニを観ていたし、同い年ということもあり頑張って欲しいなとは思っていたが、まさかSnow Manに入るとは。目黒くんは名前と顔くらいしか知らなかったし『兼任』というところに引っ掛かっていた。ラウールに関しては本当に戸惑いしかなかった。10歳近く年上ばかりのグループに突然加入して、いきなりセンターになって、メンバーカラーも白になるなんて。ひたすらにショックで悲しかった。
Snow Manにはエイトに通じるものがあると個人的に思っていた(あくまで個人的)。もちろん、グループの方向性だったりひとりひとりのキャラなんかは全く違うが、メンバー間の雰囲気がエイトに近いと思っていた。どちらのグループも10代の頃から一緒に活動して色々なことを経験してきたからか、メンバー同士の信頼を強く感じるというか、一言で言うと幼馴染みっぽさがあるところとか*1がSnow Manに惹かれた一因だった。
それなのに。
大切にしていたものを突然壊された気分だった。応援しているグループの形が変わるのはこれで3度目で、しかも全て1年以内に起こっている。ただただショックだった。自分のせいなのか…なんて思ってしまった。さらに、エイトとJUMPには猶予期間があったが、Snow Manにはなかった。それもショックだった。結局6人のパフォーマンスを生で観ることが出来なかったのが心残りである。横アリ公演もよかったが、楽しみにしていたアクロバットがほとんどなくて少し残念だった。そのうち新メンバーも含めてみんなでやってくれることを期待している。
増員発表されてからSNSやYouTubeのコメント欄は荒れに荒れていて怖かった。ジャニーズでたまにこういう『サプライズ』があるというのは知っていたが、まさか自分がそれを目の当たりにするとは思わなかった。目黒くんの炎上もあったし、不穏な空気が漂っていた。
発表されてから少し経ってから新体制になって更新された動画を観て、不安に思っていた部分は小さくなった。6人はとにかく優しくて、ひたすらにいい人だった。お互いに探り合っているところはあったとは思うが、新しく動画が更新されていくにつれてそうした違和感は少なくなっていったように思う。滝沢歌舞伎中で一緒にいる時間が多かったこともあるのかな。あと、3人もここまでキャラ立ちしているとは思っていなかった。向井くんは知っていたが、他の2人も何かすごい(雑)。目黒くんはクールキャラなのかと思っていたのに、実際は典型的なB型というギャップ。そしてラウール。ラウールがもっと控えめだったらこんなに早く受け入れられなかったと思う。キャリアも年齢も全く違う人たちと同じグループになったのに、全く物怖じしていないのが本当に凄い。私だったらこんなにボケられない。
そして横アリ。これについては前々回のエントリ*2を見てもらえばわかるように、見事に目黒くんに落ちてしまった。最初は増員に不信感を抱いていたのに2ヶ月半でKONOZAMA。
6人派が出来るのはわかるし、やっぱり私も6人のSnow Manが好きだったし、何なら今からでも6人に戻ってくれても…と思わなくもないが、増員しなければ私は目黒くんのことをよく知らないままだったというジレンマに陥っている。本当に目黒くんにここまでハマってしまうとは思わなかったよ。
まあ、そんな訳で(強引)勝手に複雑な気持ちのまま向かった新橋演舞場。ステフォ前のえげつない列や、グッズを買うときに自担のステフォの全種買いをしている人を何人か見かけて開演前からビビってしまった。ゴリゴリのジャニーズ舞台はこれが初めてだったので洗礼を受けた気分だった。凄い世界に来てしまった……
席は3階の左側で、正直に言ってしまうと舞台の左半分と花道が全く見えない位置だったのだが、それでも横アリよりずっと舞台との距離が近くてそれだけで感動してしまった。オープニングの時、一瞬目黒くんと目が合った気がしたので寿命が3年伸びた。
それにしても、目黒くんがあんなに楽しそうに踊っているとは思わなかった。かわいい……
横アリの時は本当に豆粒くらいにしか見えなかったので、カメラに抜かれる以外表情はわからなかったのだが、今回は肉眼でSnow Manをしっかり観ることが出来て感激しっぱなしだった。本当にみんなビジュアルがよかった…横アリと比べるとダンスのレベルは格段に上がってきていると思ったし、殺陣も変面も凄すぎてただ圧倒されるばかりだった。
その中でも『Maybe』のラウールが凄かった……あべふかが舞台の端に座って歌っている時に舞台中央でラウールと佐久間くんが女性ダンサーとコンテンポラリーダンス?を踊るのだが、本当にこれが凄くて。気付いたらラウールばかりを見ていた(位置的に佐久間くんが踊っているところがあまり見えなかったのが残念)。ダンスが上手いのは知っていたがここまでとは思わなかった。表現力も15歳とはとても思えなかった。熱量が凄い。これからどうなるのか楽しみでしかない。
あと、Snow Manが化粧中の林くんの語り?も凄かった。外部舞台にも引っ張りだこなのは知っていたが、こんなに凄いとは思わなかった。特に五条大橋の説明シーンが凄かった。牛若丸役と弁慶役は別にいて、林くんが吹き替えのような感じで一人芝居をしていくのだが、ひとりでやっているとは初め気づかなかった。小柄なのにとてつもないパワーを感じた。某劇団の舞台も好きで、ちょこちょこ観に行っているが、演技で圧倒されたのは久しぶりな気がする。声も聞きやすいし、何より楽しそうに舞台に立っているのが個人的にグッときた。演技だけじゃなく歌って踊れるとか本当に凄いな…林くんの出る舞台を観たくなった。
正直、今まで『滝沢歌舞伎』という名前で敬遠していたところはあった。「腹筋太鼓ってwww」とか思っていたこともあった。だが、今回実際に生で観てその考えを改めさせられた。
RIDE ON TIMEで特集されていたのも大きかったと思う。ひとりひとりが舞台に懸ける想いが想像の何倍もあったのを知ることが出来た。特に、Snow Manは主演が決まってから増員発表があって、相当な覚悟を持って舞台に臨んでいるのをひしひしと感じた。
半分しか見えていないのにここまで魅了されてしまうとは全く思ってなかったな…ジャニーズって凄いや……来年は自力でチケットを取って観に来たいと思います。
詳細なレポは他の方のブログとかを参照してください(クズ)